今や、ピラティスやヨガなど運動指導の現場では、解剖学が当たり前になっています。
でも、骨格は体の内側にあるので、見えません。
見えない骨格の動きを伝えるのは、なかなか難しいものです。
でも本当にお客様・生徒さんが見たいのは、体の中ではないかもしれません。
「先生、頭の中を見せて下さい」
お客様が冗談まじりにおっしゃる言葉です。
でもこれは心の声ではないでしょうか?
「背骨」や「肩甲骨」などがどのように動くかを実感できなければ、お客様が本当に理解するのは難しいでしょう。
今は、納得していただける指導が求められる時代です。
ピラティス・ヨガ・スポーツ・ダンス…体のスキルに加えて、分かりやすい説明があれば、指導はもっと進化するはずです。
「どう伝えるか」が、これからのカギです。
ピラティスの肩甲骨の動きは、骨格で見せれば、ひと目で分かります
ピラティス・ヨガ・ボディワーク・バレエ・ダンス・リハビリ・整体・スポーツなど、私たちは、指導の現場を回って、解剖学に関する指導者の皆さんの悩みを聞きました。
私たちは、ニンジャ・アナトミー・ジャパン(Ninja Anatomy Japan)といいます。
解剖学の勉強に費やす労力を減らし、あなたとお客さまとのギャップを埋めるために、体幹部が動く新しい骨格模型を開発しました。
ニンジャ・アナトミー(Ninja Anatomy)といいます。
開脚の時の骨盤の傾きも、ひと目で理解できます
今や解剖学は、運動指導で必須の知識になりました。
指導者養成コースでは、必ずと言っていいほど解剖学の授業があります。
ピラティス・ヨガ・スポーツ・ダンス、解剖学の言葉は、スタジオ内で飛び交っています。
雑誌の表紙に「肩甲骨」「背骨」「骨盤」「骨格」という専門用語が、当たり前に掲載されています。
Ninja Anatomy は、国内30以上の公的研究機関・国立・私立大学・専門学校に取り入れられています。
民間では、ピラティス、ヨガ、整体など、数十の指導者養成コースで導入、1,300名の指導者にご利用いただいています。
でも、まだ多くのスタジオにある骨格模型は、体幹部が固定されたままです。
つまり解剖学は、言葉は広がりましたが、まだ本当には、運動と結びついていないのです。
結果的に、多くのお客さまは、動く骨格を知りません。
ぜひ世界に先駆けて、あなたのスタジオから、「骨格は動いている」という発信をしてみませんか?
私たちは応援します。
私たちは、すべての指導者の皆さんの役に立つものだと思っています。
ですが、実際には、今はまだタイミングではない方もいらっしゃいます。
購入したけれども使いこなせないと後悔してほしくありません。
そこで、私たちの10年間の経験から、リストを作ってみました。
ご購入の、判断材料になれば幸いです。
ピラティスはもちろん、ヨガ・ボディワーク、ダンス、整体、からだの動きを扱う専門家のために
改めて、私たちがなぜ骨格模型の体幹部を動かすことにこだわってきたのか、経緯をお話しします。
私は、コンラッド・ユーキ・フッテルといいます。
Ninja Anatomy Japan の代表者です。(こんな名前ですが日本生まれ・日本育ちです)
私は学生時代から、ある武術に熱中してきました。
大会で成績を残すために来る日も来る日も練習していたので、上位に入賞するようになりましたが、同時に思ったように上達しない悩みもありました。
使い方は、簡単です。動作をマネて動かすだけで、直感的に骨格の動きが見えます
(画像の骨盤には色がついていますが、現在カラーモデルはありません)
大学院を卒業後、私はオランダ・ドイツで、あるボディワークを学びました。
他民族・宗教・文化を持つ人が集まるヨーロッパでの学びは大変貴重でした。
日本の指導現場と大きく異なるのは、イメージや比喩を使うことに対して、慎重だということでした。
イメージや比喩というものは、言葉に対するお互いの印象が同じであるということが前提ですから、異なる文化圏の人を相手にした指導では、比喩は少なくなります。
私は直観しました。
この模型があれば、からだの指導はもっと分かりやすくなるし、もっと科学的になる!
何より、説明している姿が格好いい!笑
単に関節が動く、というものではなく、おしゃれなスタジオに置いておける、センスのいいものを作りたい、と思いました。
肩甲骨が自在に動けば、動きのイメージが湧きます
ニンジャ・アナトミーは現場の声を受けて、専門家が協力し合ってできあがりました。
はじまりは、骨格模型の肩甲骨を「磁石でくっつける」という革新的なアイデアからでした。
これは必ずからだの現場を変えるはずだと確信しました。
また、解剖学ブームの先駆けとなった『骨単』『肉単』の原島広至先生。
原島先生の存在により、Ninja ANatomy は解剖学的な裏付けを得ることができました。
さらに、骨格模型の関節の可動性やニュアンスを、オリンピックなどで国際選手のサポートをしている理学療法士・山本尚司先生にご協力いただきました。
素材については日本を代表する物質学の研究者・群馬大学の黒田真一先生にご協力をいただきました。
こういう出会いとご協力によって、Ninja Anatomy はセンスと信頼性と品質を兼ね備えた製品となりました。
開発チームには、性別、分野、地域を超えて、様々なメンバーが検討して作っています
2014年に、製品をリリースしました。
当時は、思いだけで走り出しましたので、さまざまな現場に対応する力がありませんでした。
最初期から喜んでくださる方が多くいらっしゃる中で、「こんなもん使えないよ」とお叱りの声をいただいたこともありました。
今やからだにまつわる現場において解剖学は必須の知識になったばかりではなく、お客さま・患者さんがその説明を必要としています。
ピラティス・ヨガ・ボディワークの呼吸を表現できます。背中側から見た胸郭。
背骨・肩甲骨・骨盤...全部が協調して動く姿を表現でききます
「解剖学が理解できない」「自信を持って指導できない」と、多くのインストラクターが感じています。
その原因の1つは、養成コースなどで固定された骨格模型を使って解剖学を学んでいることにあります。
ピラティスやヨガ、スポーツはすべて「動き」が重要です。
動きを説明するための解剖学を、静止した骨格模型で学ぶのは、海に入らずに海を語るようなものです。
解剖学用語を暗記してお客様に伝えるだけでは、納得してもらえず、自信を持ってレッスンを行うことも難しいでしょう。
では、どうすればよいのでしょうか?
動きの中で解剖学用語を学ぶことが解決策です。
そうすることで、骨や筋肉の動きを立体的に理解し、言葉の意味がしっかりと身につきます。
Ninja Anatomyは、そのためのツールです。
骨格模型を動かして見せれば、指導に説得力が増し、自信もついてきます。
お客様からの質問は、具体的な動作に関するものが多いため、動作の中で解剖学を学んでおくことが重要です。
骨格を使えば解剖学はシンプル
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↓
ピラティスの動作を真似てみる...そのまま解剖学の理解が深まります
(骨盤のカラーモデルは現在は販売していませんが、マスキングテープで色をつけられます)
タイ・バンコクで活躍する Pilates Base のMikoさん。ポジティブで明快なレッスンが評判です
“せぼね”と100回言うより、Ninja Anatomy の背骨を1回見せる方が伝わります。
Ninja Anatomy を使わずにどうやって骨格の動きを教えていたのか、思い出せないほど、毎日使いますし、養成コースでの指導でも活躍してくれています。
Ninja Anatomy なしでレッスンをするのは、私にとって、器具を使わないでマシンピラティスを教えるようなものです。
スコットランドで、ピラティス、フェルデンクライス・メソッドを指導するバネッサさん。センス・ロジカル・チャーミングと3拍子揃った人柄は、とても人気があります
ニンジャアナトミーを使うようになって、ピラティスの指導の仕方は、本当に変わりました。
ピラティス指導者養成コースの受講生にニンジャアナトミーを動かしてもらうことで、生徒の頭の中を知ることができます。
自分の頭の中のイメージ通りに模型を動かすからです。
テキストでピラティスを学ぶよりも、ニンジャを使うことではるかに効果的に学べます。
それから、疲れていて自分が動きたくない時に、Ninja Anatomy で動作を見せればいいから、指導が楽になりました。
これはとっても重要なポイントです。
忙しいインストラクターほど、自分を労らなくちゃいけないし、いつまでも若くないんですからね(笑)
面倒見が良く、ざっくばらんな Naomiさん。沢山の支援者からもっと手広くスタジオをやってほしいと待望されています。フランクリン・メソッド、ゴルフコーチでもあります
ピラティス・フランクリン・ゴルフ…教える時には、いつでも Ninja Anatomy を使いますよ。
模型を使って説明すると、「先生の考えていることが分かった」お客さんがと言ってくれます。
「なるほど」「よく分かった」って言ってくれる頻度が確実に増えたし、実際にお客さんの動きが変わるんですよ。
あとね、忍者クリニック(サポートチーム)の皆さんが、一生懸命助けてくれてとってもいいです。
いつもお世話になってて、ありがとうございます。
背骨・肩甲骨・肋骨・骨盤のリアルな動作を再現できます。
筋肉の働きを覚えるのは大変ですし、実感が湧きづらいものです。
そんな時には、筋肉の起始停止にマスキングテープを貼って↓テープを縮めると筋肉の作用を理解することもできます。
筋肉の起始停止にマスキングテープを貼って、テープを縮めると、筋肉の"作用"がよく分かります
高品質な素材を使用しているため、頻繁な使用にも耐えられる設計となっており、長期的に利用することができます。
扱い方によって負荷のかかりやすい箇所や、骨格の性質上、どうしても耐久性が弱いところもありますが、メンテナンスのご依頼も公式ラインからすぐに行えます。
保証期間中(1年間)は無料です。
Ninja Anatomy の本当の強みは、情報です。
多くの業界の、専門の方々と繋がっています。
そこで仕入れた最新情報を、真っ先にユーザーの皆様にお知らせします。
様々な業界に通じている私たちだからこそできる発信です。
また、解剖学の専門家・原島広至先生、動作の専門家・山本尚司先生、素材の専門家・黒田真一先生の監修を受けた製品であり、最新の情報を購入された皆様にシェアして知識のアップデートを図っています。
購入後も安心してご利用いただけるよう、専用のサポートチーム(忍者クリニック)を設置しています。
使い方のアドバイスやメンテナンスのサポートなど、充実したアフターケアを提供いたします。
公式LINEに登録いただければ、気軽にご相談いただけます。
Ninja Anatomy は、さまざまな業態・施設・店舗でご利用いただいています。
教育機関や医療施設、整体院、ピラティススタジオ、ヨガスタジオ、バレエスタジオ、社交ダンススタジオ、ヨガスタジオ、美術クリエイター、フィットネススタジオ、デイケア施設など...
また各現場における使い方のノウハウも蓄積されていますので、ぜひご相談ください。
様々な分野で、動作を表現するために使われています
これまで骨格模型は、"コツ模型" という名前で呼ばれていました。
ところが、お客さん・患者さんは、"〇〇くん" のように名前で呼びたがるもので、そう可愛がられてこそ、仕事の相棒になれると思います。
私たちは、単なる物売りではなく、Ninja Anatomy を通じて、現場を励まし、あなたが困った時の相談相手になりたいと思っています。
その熱心さは誰にも負けません。
お申込みボタンからお申込みください。
お支払い方法は銀行振込、カード、PayPalをご利用いただけます。
Ninja Anatomy は、商品管理番号の代わりに製品に名前をつけて、製品管理を行なっています。
購入お申込みの後、フォームをお送りしますので、製品に名前をつけてください。
面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、Ninja Anatomy は、味気ない "骨模型" ではなく、愛着を持って現場を支える相棒を目指しています。
名前で呼びかけることで、お客さんも愛着を持ってくれるようになります。
スタジオやお店のマスコットキャラクターになります。
製品が到着しましたら、内容をご確認ください。
初めてのご利用の方には、製品の取り扱い方法や注意点についてのガイドも同封しています。
サポートチームによるアフターケアが始まります。まずはサポートスタート3点セットから...
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
改めまして、Ninja Anatomy Japan 代表のコンラッド・ユーキ・フッテルと申します。
私自身が学生時代に苦しみながら学んでいたように、運動やスポーツはこれまで、先生の言葉を生徒が汲み取るトップダウン型の学び方が主流でした。
しかし現在、運動の世界はサービス業となり、お客さまが理解できるように指導者が伝える必要があります。
解剖学が運動の世界に広がっているのも、必然でしょう。
医療のインフォームドコンセント(医師は患者に十分な説明をすべきであるという考え方)の流れを汲んでいるのかもしれません。
2000年代に入り、ついに日本でも解剖学の一般向けテキストが多く出版されました。
原島広至先生の『骨単』『肉単』はその先駆けです。
一方、アメリカ・ヨーロッパではすでに1960年代から解剖学を使った指導が広がり始めていましたので、日本は50年遅れています。
1928年に始まり現在まで続くラジオ体操には、解剖学用語はひとことも使われていません。
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日本には素晴らしい施術者がたくさんいます。
日本には武術や整体など独自のからだ文化があり、欧米を凌ぐ知恵が脈々と続いています。
これらは流派内の秘密の情報として門外不出でした。
2020年、コロナ禍でYouTubeなどを通じて武術家の先生方が流派内の秘密情報を公開し始め、NHKの『明鏡止水』も始まりました。
番組をご覧になった方はお分かりのように、「背骨」「肩甲骨」「骨盤」など、解剖学用語がたくさん登場しています。
トップダウン型ではなく、人と人とが交流するためには共通の言葉が重要であり、動作・運動においてはそれがまさに解剖学です。
2024年、日本で、世界で、空前のブームを迎えているピラティスの指導には、解剖学用語が全面的に取り入れられています。
これはお客さまも本当にからだのことを知りたいという欲求ではないでしょうか。
世の中には様々な運動理論があり、お互いに矛盾する部分も多く存在します。
しかし、どの理論にも共通しているのは、「運動は骨格の変形を伴う」という点です。
この共通点を利用して、異なる流派の人たちが骨格を共通の言語として交流できると思います。
解剖学用語を使った指導がスタンダードになりました。
けれど、骨格模型はその要求に応えられていませんでした。
体幹部が動かない模型でどうやってピラティスをヨガを、ボディワークを、動作を伝えればいいのでしょう?
Ninja Anatomyは、使用する前後であなたの身体への理解度や指導方法が大きく変わる可能性があります。
インストラクターや指導者は、ともすると孤独になりがちです。
1人で苦しむのではなく、力を合わせましょう。
忍者クリニックというサポートチームを設置し、製品のことだけではなく動作と骨格の専門家として、あなたの現場をお手伝いしたいと思っています。
ぜひ一緒に人々の健康と幸せに楽しく貢献していきましょう。
Ninja Anatomy Japan
代表コンラッド・ユーキ・フッテル